2019-05-16 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
今回は鹿児島のちょっと南の口永良部島が噴火しているんです。朝鮮半島で地震がありました。これも全く一緒です。阿蘇山でも噴火があって、全く同じです。十八年後に東南海トラフが起こっています。 そうならないことを祈っていますが、何を申し上げたいのかというと、古文書の研究というのは相当有益だと思っているんです。
今回は鹿児島のちょっと南の口永良部島が噴火しているんです。朝鮮半島で地震がありました。これも全く一緒です。阿蘇山でも噴火があって、全く同じです。十八年後に東南海トラフが起こっています。 そうならないことを祈っていますが、何を申し上げたいのかというと、古文書の研究というのは相当有益だと思っているんです。
その後、平成三十年七月豪雨では、西日本を中心に記録的な大雨になったり、河川が氾濫したり、土砂災害が起こったり、また、近年は御嶽とか、あるいはまた本白根山においても噴火により死傷者が出た、口永良部島では全島避難が行われたというようなことでございまして、近年災害が激甚化していることは、確かにそのとおりだろうというふうに思っております。
その後、今度は鹿児島の開聞岳が噴火してきているんですが、貞観の地震の際は、今回は鹿児島からちょっと南の口永良部島で噴火が起こってきています。それから、その後、朝鮮半島でも地震が起こっていますが、今回も朝鮮半島で地震が起こってきています。ちなみに、貞観地震の後、東南海地震と言われるものがいつ起こったのかというと、実は十八年後です。
実際、平成二十七年、口永良部島全島避難の際の噴火警戒レベルは入山規制の段階であるレベル三であり、御嶽山の噴火の際には当時平常と表現されていたレベル一でありました。また、草津白根山においても噴火後にレベル一から三に引き上げられていると。
平成二十六年九月に発生した御嶽山の噴火や平成二十七年五月の口永良部島の噴火などから、火山災害に対する減災・防災に資する研究及び火山研究者の人材育成は喫緊の課題であると認識しております。 このような課題を解決することを目標としまして、文部科学省としましても、平成二十八年度から次世代火山研究・人材育成総合プロジェクトを開始しております。
同じ月には、ドンディアオ級情報収集艦一隻が口永良部島及び屋久島付近の我が国の領海内を航行した後、北大東島北方の接続水域内を航行し、その後、尖閣諸島南方の接続水域の外側を東西に往復航行することが確認されました。中国海軍艦艇による我が国領海内の航行は、約十二年ぶりのことであります。
口永良部島の噴火の際に、実は海上保安庁は住民避難のために港に入れませんでした。理由は、喫水が足らないから。町営フェリーの方で運んでいただきました。同じように、今、この島々に展開しようと思っても、PAC3とか、あるいは近SAM、短SAMが展開しなければ守ることができません。でも、そのための輸送手段がない。展開しなければ守れない、幾らあっても。
ことしの夏、中国の艦船が口永良部島、種子島と口之島の間にある海峡を通っていって、そして、そのときに日本から抗議をしたら、いやいや、あそこは国連海洋法条約上の国際海峡だ、自由な航行が約束されているじゃないか、だから何の問題もないんだという反論が中国から返ってきました。私は極めて遺憾だというふうに思っております。
口永良部島の噴火に伴う避難指示については昨年十二月に大部分が解除されておりますけれども、島に帰られた方々のさまざまな生活上のニーズに対しては今後とも適切に支援していくということが極めて重要というふうに考えております。
昨年五月二十九日の口永良部島の噴火につきましては、昨年十二月二十五日に、一部を除いて避難指示が解除されたものと承知をしております。 内閣府におきましては、避難指示が解除されていない地域の方々に対し、引き続き応急仮設住宅の提供を続けてまいります。
○河野(正)委員 口永良部島の場合は、島から島への、屋久島への避難でございましたので、そう潤沢に就職先があるわけでもないので、本当に大変な思いをされていたと伺っております。 我が国は火山が多く、九州だけをとっても、今話に出ました鹿児島の口永良部島新岳噴火以降、桜島や諏訪之瀬島、熊本の阿蘇山でも噴火が起きております。先月末には、新たに霧島のえびの高原、硫黄山に火口周辺警報が出されております。
昨年は、口永良部島の噴火を始め全国的に火山活動の活発化が見られ、また、各地で大雨被害が発生し、特に九月の関東・東北豪雨では鬼怒川の堤防が決壊するなど甚大な被害が発生しました。 これらの災害を踏まえつつ、将来発生が危惧される大規模災害に備えて、緊急消防援助隊の大幅増隊、女性や若者を中心とした消防団への加入促進などを実施してまいります。
昨年は、口永良部島の噴火を初め全国的に火山活動の活発化が見られ、また、各地で大雨被害が発生し、特に九月の関東・東北豪雨では鬼怒川の堤防が決壊するなど甚大な被害が発生しました。 これらの災害を踏まえつつ、将来発生が危惧される大規模災害に備えて、緊急消防援助隊の大幅増隊、女性や若者を中心とした消防団への加入促進などを実施してまいります。
また、昨年五月に口永良部島において火山災害が発生するなど、自然災害が頻発をしています。 ハード、ソフト両面にわたる防災・減災対策の強化が求められています。特に、インフラの老朽化対策は急務です。 地方自治体への支援も含め、近年、新技術の開発や導入など、体制強化が進んでいます。
それから、昨年のことを思い出しますと、何よりも、口永良部島や御嶽山の火山噴火、それから九月の関東・東北豪雨、こういったたび重なる自然災害によって、多くの方のとうとい命が失われました。また、たくさんの被害が出ているわけであります。犠牲になられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災者の支援、しっかりと政府は取り組まなければいけない、このように思っております。
なお、九州地方では、霧島連山のほか、五月二十九日に口永良部島、八月十五日に桜島、九月十四日に阿蘇山に噴火警報を発表しておりますが、それぞれの火山のマグマだまりは独立しております。 気象庁では、引き続き個々の火山の特徴に応じて火山活動をしっかりと監視していくとともに、適時適切な情報発表に努めてまいります。
教授によれば、ガス噴出量も口永良部島や桜島よりも多く、噴火直前の十四日午前九時二十分頃には観測所の振動を示す数値が急に倍になったとおっしゃっておられます。噴火後、振動の数値は戻ったが、まだ予断は許さない状況だとも述べられておられます。紅葉シーズンを迎え、行楽客も増えると思います。この点も考慮して警戒体制には万全を期していただきたいと、そう思っております。
まず、先週の水害被害に遭われた皆様、そして今も噴火によって口永良部島の住民の皆さんも避難が続いておりますし、そして阿蘇山の噴火、さらには、先週岩手県に行ってまいりましたけれども、いまだに岩手県では仮設住宅暮らしが続いているという状況で、本当に、災害の被災者の皆さんにまずお見舞いを申し上げます。
観測機器の強化につきましては、平成二十六年度補正予算において、全国の四十七の常時観測火山のうち、現に噴火している桜島と口永良部島を除いた四十五火山に加え、新たに常時観測をすることとしております八甲田山、十和田、弥陀ケ原の三火山を対象に火口付近に観測機器を増設することとし、現在着実に整備を進めております。
今日は、ドローンの法案、これから審議させていただきますが、この時間いただいたことをまず感謝申し上げますとともに、大変暑い夏でありましたが、いまだ口永良部島では全島避難など、本当にお見舞いを申し上げたいと思いますし、この夏、航空機の事故、鉄道のいろんなトラブルなどありました。
この中には、最近爆発的噴火を繰り返す桜島はもちろんですが、口永良部島など、三十九もの火山が含まれております。本当に火山が集中している地帯、その中にこの川内原発はある。 原子力規制委員会の田中委員長は、この間の答弁の中で繰り返し言われました。川内原発の運用期間に破局的な噴火が発生する可能性は十分小さい、こう言われるわけですが、可能性は十分小さいと言われるだけで、予知できるということは明言できない。
委員会におきましては、法改正の意義及び期待される効果、火山の研究・監視体制の強化と火山専門家の育成、確保に向けた取組、登山者等に係る避難体制の在り方、口永良部島の噴火災害対策等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 なお、本法律案の審査に先立ちまして、阿蘇山周辺地域における火山防災対策等に関する実情調査を行いました。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この度の口永良部島の噴火により被災された方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 公明党の災害対策本部よりいただいた緊急要望については承知をしております。現地の実情を踏まえた生活再建支援策について貴重な御意見をいただいたものと受け止めています。
○国務大臣(太田昭宏君) 御嶽山に始まりまして、箱根山、浅間山、口永良部島などで火山性地震が増加して山体が膨らむというようなこともあります。 大事なことは、一つは観測体制の強化ですが、もう一つは、御指摘のように人材をしっかり育成する、そうした意味でのバックアップ体制だと思います。
五月二十九日に口永良部島の新岳が噴火をいたしました。全島民が避難をするという事態になっております。今も不安の中で避難をされている皆様に心からお見舞いを申し上げます。 公明党の災害対策本部では、噴火の後、直ちに議員が屋久島に入りまして、噴火から四日後には政府に対して、避難されている住民の皆さんの生活再建の支援などを求める緊急要望を行わせていただきました。